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エンジェル・エイドとは?

2005年我が日本国は人口減少というマイナスのベクトルへ進むべく、負の時代への転機を迎えてしまいました。
いわゆる「超少子化時代」へと突入してしまったわけであります。

このままの出生率でドンドン時代が流れて行くことになれば、2050年には国家として成り立たなくなり・・・
とも言われていますが、何よりも2050年までの間に、数多くなったご老人の年金問題を皮切りに、
医療制度の維持困難、産業発展のための人材不足、人手を求める事によって流入するであろう多くの外国人による治安の悪化・・・等々、
国力が年々低下してしまうという現象が、著しく発生してくるのは目に見えています。

果たしてそのような「負の時代の流れ」で、本当に「夢のある社会を形成」出来るのでしょうか・・・

今、私たちの回りには毎日毎日「自・他殺」「身内の殺人」「乳・幼児虐待」の悲しい記事や、「超少子高齢化」「十代の非行」「雇用・年金問題」なども含め、
「拝金主義」「偽装」「粉飾」など、数多くの暗くてとても辛い人的な事件のニュースが世間を飛び交っています。

未来への希望さえ持てないこの社会を今一度見つめ直し、「明るい夢の見れる未来」へと導くための正しい舵取りを、一刻も早く起こさねばなりません。

確かに世界的な経済の停滞や民族間や宗教的要因から起こる拉致・テロ・戦争の問題もあるでしょう。
都市部だけで起こるバブル経済から派生する様々な問題、地球温暖化や自然災害も含めた環境問題も大きいことは否めません。

がしかし、これから生まれ来る赤ちゃんや現時点での子供たちを、それら諸問題から派生する影響下の犠牲にしては絶対にならないのです。

今、大きく取りだたされている数多くの諸問題は、間違いなく「現在の大人が解決すべき事項」であるということに、疑う余地はありません。
であるならば、まず行わなければいけないことは、それらの諸問題から「未来を担う赤ちゃん」に影響を与えない社会づくりをすることが急務なのです。
「未来そのものである赤ちゃん」のため・・・今この時点からスグに「具体的施策」を実行すべきであるということです。

「エンジェル エイド」はこれからご両親となられる方々をはじめ、既に育児に勤しんでいらっしゃるご両親、政府、企業、医療従事者、各界のご賛同いただける方々、
そう、「社会全体」とが一丸となって取り組み、「夢の見れる未来」を実現するための様々な「具体的施策」プロジェクトの「統一スローガン」です。

多くの諸問題は、日本社会における諸事情に深く関連性があります。全ての問題を解決しようとするする行動こそが、間違いなく「夢の見れる未来づくり」へと発展して行きます。
いえ、これを行わねば「日本の未来はない」といっても過言ではないでしょう。

一番の悪は「何も行わない」ことですから、是非とも出来るだけ多くの方々と共に、出来るだけ多くの企業様と共に、意義ある活動が出来ることを願ってやみません。
手遅れにならないうちに、まだ間に合うと信じられる今だからこその…「エンジェル エイド」なのです。

「未来」と言う「羽ばたける天使たち」のために今、出来ることから…
「エンジェル エイド」は前出のような「いろいろ」を審議・具現化して素晴らしい未来を追求して行きます。

是非ともこの「エンジェル エイド」にご賛同いただき多くのご参加・ご支援をいただけますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

2006年2月3日 「エンジェル エイド」代表発起人 岡本 敏秀

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