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7. 「社会全体で子供を育てる気持ち」と「孫育て」環境の整備。

しっかりと運営され、使える託児所、保育所の整備も急務です。が、まずは社会全体で、政府も企業も専門家も父親も母親も、子供たちも、それらを取り巻く全ての環境にて、家族で「シェア」をするという意識が必要です。それに価する法律を制定するのも重要かも知れません。企業内部での決め事も変えて行かねばなりません。まずは日本国民ひとりひとりが確固たる意思を持ち、「社会全体で子供を育てる気持ち」…これこそが今一番必要とされているものなのです。

「孫育て」環境における施設・コンテンツ開発

ここで、現在から近い将来にかけて、数多くいらっしゃる元気なご老人たちに人肌脱いでいただけないものかと、真剣に考えている施策があります。「超少子高齢化」の社会において、「ペアレンティティ育児・家事」を勤しむ若いご夫婦が共働きしている間に、「孫育て」を可能にする施設やコンテンツを開発し、元気なご老人たちに「孫育て」というご活躍をしていただけないものかどうか。というものです。

お爺さんやお婆さんでしか教えられないものもあるでしょう。「社会全体で子供を育てる」ということでは、まさしく年齢別比率から、つじつまの合う「具体的施策」であり、「孫育て」の環境とコンテンツがあれば、決して不可能ではないと考えます。


父親の「積極的育児参加」からはじまり、家事を含めて「シェア」をする。子育てスキルが収入に繋がる先輩ママの雇用創出のビジネス・スキーム、これらによって「虐待の防止」から「少子化対策」「雇用創出」の解決できるシナリオがおぼろげにも浮かんで来ました。

「エンジェル・エイド」ではこのおぼろげながらも「少し見えかけている光」を基に、出来うるあらゆる可能性を含んだ具体的施策を審議・実行できる取り組みを行います。

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